日本の食を支える、
大和高原の農福体験

運営：

受入可能時期：4月～11月

受入可能日数：日帰り

受入料金：大人お一人様500円（食事、送迎及び、農園利用料別）

募集人数：8名～25名

受入対象：視覚障害、聴覚障害、知的障害、精神障害、発達障害、刑務所出所者、生活困窮者、引きこもり経験のある者、福祉関係者

食事条件：昼食付き

イベント情報：

行程

近鉄奈良駅＝＝バス（30分）＝＝
あおはにファーム＝＝バス（30分）＝＝近鉄奈良駅

※マークの見方（クリックして表示）

体験・実習で学べる内容

【受入対象者】
身体・精神・知的・発達・高次脳機能障害者、刑務所出所者、生活困窮者、引きこもり経験のある者等
・当法人で農業に携わる利用者と一緒に、田植え、稲刈り、ブルーベリー摘み、サツマイモ堀り等の収穫体験ができます。
　また、ブルーベリージャムやスイートポテト、焼き芋等の製造の工程を体験していただき、昼食で試食できます。
・その後は、弊法人の農福連携の取組をご紹介するミニセミナーを開催します。質疑応答の時間も設けていますので、お気軽にご参加ください。

視察で学べる内容

【受入対象者】
農業、福祉、行政、企業、学校関係者、当事者家族等
・農業を中心に法人内複数の事業所が製造、販売や飲食店利用で連携して事業運営しており、その様子を見学していただけます。

施設について

社会福祉法人青葉仁会

法人名：社会福祉法人青葉仁会
事業所名：
・日笠ワークス
・水間ワークス
・デリカテッセンイーハトーヴ
・ハーブクラブ
・モンベルルーム
・ポラーノ広場シグナレス
代表者：理事長榊原典俊
設立年月：1991年4月
農福連携開始年月：1983年4月

事業概要

農業、農産物加工、カフェ&レストランの運営、ユニバーサル農園の設置・運営、宿泊施設の運営等

法人概要

●養護学校教員であった当法人設立者は、義務教育卒業後の生徒たちの行き場が社会全体で整備されていないことに大きな課題を感じ、障がいのある人たちが地域社会の中で、自信と役割をもって生きていける仕組みを作りたいと考え、活動を開始したことが、現在の当法人の始まりである。

●当時は地元農地を活用してサツマイモ栽培を行い、それらを会員に販売し、業務に携わった障がいのある人たちの工賃確保を図ってきた。

●地道な活動は、障害のある人たちの支援だけでなく、過疎化が進む地元地域の活性化や、社会の価値観に対する影響を含み、複合的な視点で生産活動や就労支援に取り組んでいる。

●当法人が持つ障害者支援の機能を通じて、障がいのある人たちの成長や自立を促すとともに、支援の一環である農業や食品加工、飲食店等のサービス業を活性化させることで、障がいのあるなしに関係なく、多くの人たちが生きがいを感じ、主体的に社会の一員となれるような事業を行っている。