Social×Agriculture
〜花の木農場で学ぶ農福連携の今〜

運営：

受入可能時期：随時（応相談）

受入可能日数：日帰り（宿泊される場合は周辺の宿泊先をご自身でお手配ください。）

受入料金：5,000円〜

募集人数：随時（応相談）

受入対象：どなたでも

食事条件：昼食付き

イベント情報：

行程

鹿児島空港＝＝レンタカー（120分）＝＝花の木農場＝＝
レンタカー（120分）＝＝鹿児島空港

※マークの見方（クリックして表示）

体験・実習で学べる内容

【受入対象者】
身体障害者、知的障害者、精神障害者、発達障害者、刑務所出所者等（刑務所、少年院若しくは拘置所の出所者又は保護観察対象者）、生活困窮者、要介護認定を受けた高齢者、引きこもり経験のある者
・就労継続支援A型事業所・B型事業所と連携して、障害のある人々とともに、作業効率や動線、配置等の工夫を凝らした生産作業を行っており、その様子を見学していただけます。ASIAGAPやノウフクJASに基づいた農場運営の視察が可能です。
・お茶事業はASIAGAP、養豚事業はノウフクJASを取得しました。お茶や豚肉の製造工程を見学していただき、試食、試飲等もできます。
・その後は、地域と連携した農福連携の取組、大隅半島ノウフクコンソーシアムの事例報告やノウフクJAS取得による販路拡大について、ミニセミナーでお伝えします。質疑応答の時間も設けていますので、お気軽にご参加ください。

視察で学べる内容

【受入対象者】
農林水産業者、福祉関係者、行政担当者、企業・特例子会社の担当者、農福連携に関心のある大学生等
・就労継続支援A型事業所・B型事業所と連携して、障害のある人々とともに、作業効率や動線、配置等の工夫を凝らした生産作業を行っており、その様子を見学していただけます。ASIAGAPやノウフクJASに基づいた農場運営を視察が可能です。
・お茶事業はASIAGAP、養豚事業はノウフクJASを取得しました。お茶や豚肉の製造工程を見学していただき、試食、試飲等もできます。
・その後は、地域と連携した農福連携の取組、大隅半島ノウフクコンソーシアムの事例報告やノウフクJAS取得による販路拡大について、ミニセミナーでお伝えします。質疑応答の時間も設けていますので、お気軽にご参加ください。

施設について

社会福祉法人白鳩会

法人名：社会福祉法人白鳩会
事業所名：花の木ファーム
代表者：理事長　中村隆一郎
設立年月：1947年
農福連携開始年月：設立当初より

事業概要

農業、農産物加工、カフェ&レストランの運営、大隅半島ノウフクコンソーシアムの運営等

法人概要

白鳩会は、障害のある方の新しい「生活の形」や「労働の形」を育ててきた、いわば福祉の大地です。1973年、南大隅で初めての更生施設「おおすみの園」を皮切りに、授産施設「セルプ花の木」等さまざまな種子を芽吹かせてきました。そこには、職員と利用者がともに汗を流し、ともに育つという「共汗・共育」の精神が、土壌にしみ込むように浸透し、成長を支えています。
現実には、一般社会で障害のある方が自立して生きてゆくことは容易ではありません。しかし、「健常者と同じような生活パターンを」、「できるだけ高い工賃を」と願い続けてきた私たちは、受け身ではなく、つねに自分たちの手で福祉という土地を耕し、収穫するという姿勢を持ってきました。その一つの実りが「花の木農場」という生産活動の場です。そして今、さらなる可能性や出合いを求めて都市部へも、その圃場を広げています。
障害があるなしにかかわらず、社会のすべての人が、命を育みながらお互いを理解し、成長していく――白鳩会は、そんな豊かな大地でありたいと願っています。